魅力あふれるローカル線、山陰本線について紹介!
鉄道ファンなら一度は聞いたことのある路線、山陰本線。
しかし、あまり乗ることはないですよね。
山陰本線は、JR西日本の大ターミナル駅京都駅が起点となっているのですが、道中は緑あふれる素敵なローカル線の雰囲気を感じることができます。
今回はそんな素敵な路線の山陰本線を紹介したいと思います。
魅力あふれるローカル線、山陰本線について紹介!
山陰本線の歴史
まずは山陰本線の歴史に触れていきたいと思います。
京都鉄道が京都駅〜園部駅間を、園部駅〜綾部駅間を国が建設しました。そして、綾部駅〜福知山駅間を阪鶴鉄道の阪鶴線の一部として1904年に開業しました。
1902年、鳥取県境港市の境港駅から大山町の御来屋駅間が開通しました。
その後、京都鉄道と阪鶴鉄道は国有化され、京都駅〜綾部駅間が京都線として1910年に開通しました。
難工事の末、1912年3月1日には京都駅〜出雲市駅までが開通することになりました。
21年後の1933年2月24日、京都駅〜幡生駅間が開通し、山陰本線は全通しました。
山陰本線のスゴさ
歴史を見てみるとわかりますが、すごい長い歴史を持っているみたいですね。
歴史だけでなく、まだまだすごい記録を持っています。
山陰本線は日本一長い在来線なんです。
2002年までは東京駅〜青森駅を結ぶ、東北本線が最も長かったのですが、東北新幹線の延伸に伴い、盛岡駅以北はIGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道(第三セクター鉄道)に移管されたことで、山陰本線は最長の路線になりました。
筆者の感想
筆者は山陰本線が一番好きで、いつか乗り通したいと思っています。
中でも非電化の園部駅〜鳥取駅間の移り変わる車窓がとても好きです。
まとめ
山陰本線は長い路線なので、移り変わる車窓だけでも楽しむことができます。
そして、降り立った土地で食べるものも楽しめます。
山陰本線に限らず、さまざまな土地に降り立って旅行をしてみたいですね。